大学院経済学研究科の一部の入学試験では、外部英語試験の成績証明書(スコア)の提出が必要です。

経済学研究科では、下記の入学試験について、出願書類に有効なTOEFL iBT®成績証明書(Official Score Reports)またはTOEIC®(Listening & Reading)公式認定証(Official Score Certificate)を提出することが必要となります。

対象となる入学試験

修士課程入学試験(秋季入試)※1
修士課程入学試験(春季入試)※1
博士後期課程編入学試験 ※2
特別選考(AO入試)による外国人の博士後期課程編入学試験 ※1 ※2

上記のうち、※1を付した入試に出願する入学志願者が、英語が主に使われている国で、学修に英語を用いて出願に要する学位を取得した場合には、外部英語試験のスコアの提出を免除します。(例えば日本国内にある高等教育機関において、英語によるカリキュラムで卒業し学位を取得した場合、免除の対象にはなりません。)
成績証明書の有効期限については、それぞれの募集要項を確認してください。なお、有効期限は出願締切日からさかのぼって2年以内を目安に決定し、各募集要項に記載します。
ただし、※2を付した入試においては、TOEFL iBT®のスコアのみを有効とします。


【TOEFL iBT® を用いる場合】

(1)これからTOEFL iBT®を受ける方は、ETSから一橋大学に公式の成績証明書が送付されるように手配してください。
一橋大学 DI Code: 0436
経済学研究科 Department code: 84 Economics

すでに受験済みの試験のスコアを使用する場合は、出願期間最終日の10日前までにこの手続きを行ってください。成績証明書がETSから一橋大学に届かなくても、期限までに手続きができていれば問題ありません。

(2)ETSから志願者本人に送付された成績証明書(Test Taker Score Report)のコピー、またはETSウェブサイト上の自身のETSアカウント内「Scores」から印刷した成績証明書を提出してください。

*上記(1)、(2)の両方の手続きが必要です。
*TOEFL ITP®スコアの使用は認めません。
*Test Dateスコアを有効スコアとし、My Bestスコアは用いません。
*「TOEFL iBT® Home Edition」(自宅受験)の利用を認めます。


【TOEIC®(Listening & Reading)を用いる場合】

出願期間に公式認定証(Official Score Certificate ※コピー不可)を提出できるよう事前に受験し、公式認定証を入手しておいてください。


その他の注意点

上記以外の英語資格試験(IELTS、GMAT、英検等)のスコアは認めません。

2回以上TOEFL iBT®を受験し、複数の成績証明書をETSから一橋大学に送付するよう手配した場合、本人から出願書類として提出されたTOEFL iBT®スコアの点数を考査対象点とします。

スコアに記載された氏名が、現在の氏名と異なる場合、受験者本人であることを証明する公的な書類(パスポート等)のコピーを提出してください。

出願期間後にスコアを提出できない場合、原則として出願を受け付けることはできません。

詳細は、対象とする入学試験の募集要項を確認してください。