質疑応答資料


OpenCampusに際し、寄せられた質問と回答


Q1 一橋大学経済学部に入学すると、どんな勉強ができるのか、授業内容やカリキュラム
   の内容について教えてください。


A1 午後の学部説明(2004年度は、西キャンパス本館3階31番教室にて開催)で概略を紹介
   しますが、経済学研究科のホームページ(http://www.econ.hit-u.ac.jp/)にも具体的な
   情報がたくさん含まれています。ご参考下さい。

Q2 経済学部で履修する数学は、かなり高度な内容になるのでしょうか。
   また、一橋大経済学部の数学は、他大学よりも重きを置かれる学問分野なの
   でしょうか。学生は、数学をかなり得意とするべきなのか、具体的に知りたいと思います。

A2
  一橋大学経済学部では、日本の大学の経済学部でただひとつ、数学の教員免許(中学校
   教諭1種、高等学校教諭1種)を取得することができます。そのため広範囲の分野を履修する
   ことができます。しかし、高校の文系の内容に接続し、経済学や商学への応用に配慮された
   講義がなされるので、大学に入ってからしっかり勉強すれば、内容を理解することは十分に
   可能です。


Q3 経済学部の授業形式(履修者の数や教室)について教えてください。

A3 履修者の数は講義によって大きく異なります。履修者が100人を超えて大教室で行う講義も
   あれば、履修者が少数で部分的にディスカッション形式を取り入れている講義もあります。

Q4 開講されているゼミナールの数や、おのおののゼミのテーマや特色を教えてください。

A4  毎年約40のゼミが開かれています。多くても10数名程度の、少人数教育が特色です。
   ゼミのテーマや内容については、いろいろなゼミのホームページを見て下さい。経済学部の
   ホームページ(http://www.econ.hit-u.ac.jp/)の各教官個人ページから入れます。

Q5 一橋大学経済学部に独特な研究分野には、どんなものがありますか。

A5 本学部は、経済理論とその応用分野から歴史・地域研究に至るまで、多様な分野をカバー
   しています。経済学部のホームページから、いろいろな教官のページを見てみましょう。
   あなたの興味を引きそうな研究分野も見つけられるでしょう。

Q6 環境経済を学びたいのですが、環境経済に関する講義やゼミについて教えてください。

A6 一橋大学では、環境経済に関する講義として、「環境経済学」「資源経済学」「環境経済論」
   「資源経済論」が開講されています。また、学部ゼミや大学院ゼミ、さらには「環境経済
   研究会」(主宰:寺西俊一教授)なども行われており、環境経済について学ぶ機会は
   たくさんあります。より詳しく知りたい人は、寺西俊一研究室ホームページ
   (http://www.econ.hit-u.ac.jp/~teranisi/)を参照してください。

Q7 商学部と経済学部とのカリキュラムや学べる内容の共通点と相違点について教えてください。
   また公認会計士の試験を受けるためには、商学部と経済学部のどちらが適当でしょうか。


A7  カリキュラムや学習内容の商学部との違いについては、午後の学部説明で説明されます。
   商学部科目にも経済学の基礎が必要なものが少なからずあります。金融や産業分析のように
   両学部で内容が大きく重なる科目もあります。公認会計士などの資格試験では、経済学関係の
   受験科目については経済学部の専門科目を履修することが望ましいと思われます。
   (公認会計士については、商学部の説明もきかれることを強く薦めます。)

Q8 経済学部で取得できる資格について教えてください。

A8 経済学部で取得できる資格は、中学校教諭1種(社会、数学)、高等学校教諭1種
   (地理歴史、公民、数学)の教員免許です。

Q9 一橋大学経済学部では大学院進学も視野に入れた教育が行われているとききましたが、
   この点について具体的に教えてください。


A9 午後の学部説明で簡単に紹介しますが、経済学研究科では学部教育から大学院修士課程・
   博士課程に至るまでの積み上げ方式のカリキュラムを採用しています。大学院修士課程を
   1年で修了する飛び級制度と、学部で履修合格した大学院科目とを組み合わせると、学部
   入学後(最も短い場合には)5年で修士号が取得できることから、「5年一貫教育システム」と
   呼びます。また、大学院修士課程への「学部特別選抜」(推薦入試)の制度もあります。

Q10 商学部と経済学部に対する質問ですが、会計大学院を設置する予定はありますか。

A10 経済学部ではその予定はありません。(但し、大学院の重点領域の一つとして「統計・ファイ
   ナンス」のコースを設け、金融工学に関する専門教育の充実を図ります。)

Q11 経済学部での教育におけるパソコンの使用について教えてください。

A11 授業やゼミでの勉強のために、パソコンを使う機会は多いと思います。本学部では、
    パソコンソフトを用いてデータ処理や経済分析を行う授業をいくつか提供しています。

Q12. 経済を専門的に学ぶために、今からやっておいたほうがいいことはありますか。

A12 どんな学問分野についても言えることだと思いますが、基礎的な学習スキル(例えば語学
    や数学等)を着実に身につけ、現実の社会に対する広い関心を持ち、さらに自分で問題を
    発見する努力を心がけることが重要です。