教員紹介

佐藤 主光(さとう もとひろ)

主な研究テーマ

(1)地方財政論
(2)最適課税論・税制改革
(3)社会保障(医療経済学)

講義およびゼミナールの指導方針

講義は,関連する経済問題(財政・地方分権など)に対する経済学の視点の提供を目的としている。よって,単に理論モデルを展開するに留まらず,それを用いて現実を如何に理解するかを強調していく。また,学生の問題意識を高めるために,制度(税制度など)・データを紹介しつつ,講義において紹介する。学生には,経済学を通じて論理的思考を身につけてもらいたいと考える。ゼミは,3年次の夏学期に公共経済学のテキストを輪読,夏休み前に卒論のテーマを決める。夏休み中に課題とする英語の文献を与え,冬学期以降,ゼミにおいて報告してもらう。3,4年の関係を重視し,夏学期から4年のゼミにも3年生に参加してもらい,また,3年生の報告においては4年生にコメンテイターをしてもらっている。週一回のゼミに加え,学生に対する個人指導も行っている。

教員HP
https://www.ipp.hit-u.ac.jp/satom/
ゼミHP
https://sites.google.com/site/shukoukai/
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