教員紹介

松田 一茂(まつだ かずしげ)

主な研究テーマ

異質的な経済主体を伴う数量的マクロモデルを用いて、人的資本と賃金格差の分析をおこなっている。大学中退者を増やすことなく効果的に大卒者数を増やすような新しい奨学金体系を考え、その奨学金体系がスキルプレミアムにどのように影響を与えるかを調べ、その研究は国際雑誌に刊行された。現在は社会的に最も望ましい学生ローンの構築とその大卒者数に与える影響や、奨学金や研究に対する補助金が大学で行われる研究の量と質にどのような効果を持つのかを調べる研究をおこなっている。

講義およびゼミナールの指導方針

基礎マクロ経済学の講義においては、GDPの計測や決定、経済成長や景気循環など、マクロ経済学の基礎について概説する。マクロ経済学のミクロ的基礎づけについても学ぶ。講義では、マクロ経済学で学ぶ内容が現実の生活に重要な影響を与えることを実際のデータを見せながら示す。例えば、実際の生活に大きな影響を与える実質賃金が日本でどのように推移していったのか、経済成長やマクロ経済政策がどのように実質賃金に影響を与えるのかを示す。

教員HP
https://sites.google.com/view/kmatsuda
E-Mail